ヤクルト、日本一おめでとう!
昨日日本シリーズでヤクルトが優勝しましたね!素直におめでとうです。
私が野球を見始めた2009のころはヤク・広・ベイでBクラスの結束があったのに、あれからヤクルトは2回の優勝、広島は連覇。
差を付けられてしまった感が否めませんわ…
何といっても今年の日本シリーズは接戦続きだった!
近年は巨人がソフトバンクにボコボコにされていただけだったので特にそう感じたのかもしれませんが(笑)
今年はヤクルト・オリックス両チームの気持ちも乗っている感じがして見ていて楽しかったですね。
やはり両チームともつらい時期を乗り越えてのリーグ優勝ということで
日本シリーズに懸ける気持ちが違ったように思います。
どの試合もシーソーゲームですごかった!
初戦が象徴的でした。
同点の8回に村上選手がホームランを放った時には試合は決まったかと思いましたが、そのあとのオリックスの逆転劇。
最終戦も大接戦。
日本一決定は明日以降に持ち越しか?と思われた延長12回、代打の川端選手が決めました。
詳しくは言えないのですが私は神宮球場にかかわるアルバイトをしていて今季ヤクルトの選手をかなり近い位置で見てきました。
印象的だったのは今季ブレイクした塩見選手。
塩見選手にとってはライバルとなるサンタナ選手がチームに合流した4月中旬。
塩見選手にスタッフの方が話しかけます。
「サンタナ来るね。外国人は優先して使われるね」
するとその頃スタメンで打率3割を維持していた塩見選手は
「俺なら大丈夫。負けないから」
強気な発言に伴った努力で結局センターのレギュラーを守り切りました。
また、村上選手の姿も印象的でした。
いつでも爽やかにコーチ・スタッフに接していました。
まごうことなきスター選手です…
横浜で言えば山崎康晃投手も同じような姿を見せてくれるので、
彼が中心選手として成績も良くなればチームも浮上していくと感じます。
後半戦の巻き返しはチームがしっかり同じ方を向いていたから成し遂げられたものだと思います。
ヤクルトもオリックスも去年までは下位に沈みながら今季優勝を果たしました。
横浜も黄金期のOBがコーチとしてチームに戻ってきて
横浜らしいチーム作りができそうです。
前年最下位からでも優勝を目指せるという今年のヤクルトから勇気をもらい、
来季の逆襲に期待します!
とにもかくにもヤクルトスワローズとファンの皆様、日本一おめでとうございます!!