村瀬の井戸端会議!blog

上智大学在学中22歳の雑記ブログです。閲覧ありがとうございます!

2022年を読書の年にしたいあなたに勧める名作小説5選!

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どうも!筆者の村瀬です。

 

今年は多くの素敵な本に出合い、数にして100冊近くを読んできました。多くは図書館やブックオフを利用して貧乏ながら数を稼ぎました(笑)

昨年までは小説を読むことが多かったですが、2021はむずかしめな本にも手を出し視野を広げることができたなと思います。選書もペースも自由である読書は唯一無二の自分勝手になれる時間だなと改めて感じました。

 

さてそんな筆者が2022年を読書の年にしたいと考えている方のために、真っ先に読むべきおすすめ小説を5冊選んでみました!

名著ばかりですので是非参考にしていただければと思います!

 

では参ります!

①ミステリーがお好き:白夜行/東野圭吾

ミステリーを読みたい方には絶対的におすすめできるのが東野圭吾の「白夜行」。

ある2人の人物の人生を描く長編小説です。彼らの具体的な心情がずっと描写されないままストーリーが進むがゆえにどんどんミステリアスさが増していきます。

彼らの周りの人物たちの視点から事件が描かれるので全く飽きません。読み切ってしまいたくない!と初めて思わされた作品です。(結末を知ってしまうのが怖くて…w)


②恋愛ものがお好き:イニシエーション・ラブ/乾くるみ

乾くるみの「イニシエーション・ラブ」。こちらの小説は恋愛ものではありますがただの「キュン!」では終わりません!

構成として2つの場面に分かれています。初恋のドキドキ感や付き合ってからのマンネリ感など恋愛の様々な要素を楽しめるいい作品…と思っていたら・・・

触れ込みの通り「最後の2行」で全部をひっくり返されました。読むしかないです。

 

③社会派ものがお好き:13階段/高野和明

高野和明の「13階段」。社会派小説の良いところは小説を通じて社会の暗い部分や知らなかった部分を知れることにあると思っています。

この小説のテーマは日本の刑罰と更生。人を殺して服役していた経験を持つ青年とベテラン刑務官が組み、10年前に起きた冤罪の可能性がある事件を再調査するというストーリーになっています。

ミステリーとしても十二分に面白いのですが受刑者の更生に関する実情も垣間見え、読後に余韻の残る本です。

似た題材を扱ったものに雫井脩介の「火の粉」もあり、こちらもオススメです。

 

④短編ものがお好き:家族八景/筒井康隆

短編集の小説で一番好きなのが筒井康隆の「家族八景」です。

ストーリーとしては、人の心が読めるテレパス能力を持つ七瀬が家事手伝いとして様々な家庭のもとで働くというもの。心を読めてしまうからこその苦悩やトラブルが読んでて飽きないです。

短編集だと1話1話がそれぞれ全然関係ない話だったりすることも多いですが、この本の主人公はずっと七瀬なので心情の変化なども読み取れるところが私は好きでした。

 

⑤読み応えありがお好き:蜜蜂と遠雷/恩田陸

直木賞にも選ばれたこちらは恩田陸の「蜜蜂と遠雷」。上下巻ある長編ですがどんどん読めてしまうので選びました。

舞台は「浜松国際ピアノコンクール」という音楽コンクール。4人の才能あふれる演奏者の葛藤や成長が描かれています。

私が感動したのは彼らの演奏中のシーン。文字だけで実際に音楽を聴いているような感覚にされた時には鳥肌が立ちました。こんなことが可能なのか…

読んで後悔のない作品です。

 

以上、オススメ5作品を紹介してきました。興味を持った作品はありましたでしょうか。

小説は読むペースや解釈が読み手に任されているところが楽しいところです。ぜひ2022年は読書の年にして充実した時間を過ごしてください!

 

では、よいお年をお過ごしくださいませ<(_ _)>

 

最後までお読みいただきありがとうございました。☆や「読者になる」を押していただけると励みになりますのでどうぞお願いいたします<(_ _)>