ぶらりまちあるき~両国・浅草~
どうも!生涯独身予備軍の村瀬です。
先日アルバイトが午前中で終わったので両国まで足を伸ばして散歩をしてきました!
なんだか最近コロナも流行ってきて大人数では遊びにくい雰囲気ですよね。
散歩の時代、来てます。
今回は両国でちゃんこ鍋を食べてからトータル2時間半くらい歩きました(笑)
散歩コースの参考にぜひしてください^^
両国駅・お相撲さんと手形比べ
改札を出る手前に白鵬関の大きな写真が!壁にかかっていて大迫力。
その下に関取の手形が並んでいました。
近くにいたカップルが楽しそうに手の大きさを比べていましたので
私も貴乃花関の手形に重ねてみました。。
…ちょい勝ちしてました(笑)
私も遅咲きの横綱目指せるかも・・・?
両国のちゃんこ鍋・安美
ちゃんこ鍋を食べたくて、駅を出てすぐの通りにある「安美 両国総本店」さんへ。
両国に着いたのが2時前と少し遅めでしたが開いていました。
店先に安美錦関の写真が!よくテレビで見てたな~
あ、そうなんです。私は相撲少年だったんです。
よく祖父の家で見ていました。
席は掘りごたつでお客さんもその時は少なめだったので居心地は良かったです。
ランチセットもありましたが、がっつり鍋を食べてみたかったので「伊勢ケ浜部屋ちゃんこ」とご飯を注文。
眼福。
煮立った鍋にまずはつみれと鶏肉を入れ、その上に野菜をかぶせてもう一度煮立たせたら完成です。
ちなみに牛肉や豚肉ではなく鶏肉が使われているのは、
相撲をする上で四つ足の動物は縁起が悪いため二本足の鶏が好まれるからだそう。
人生で初めてちゃんこ鍋を食べたのですが最高でした。
ダシも効いているし野菜も山盛りで大満足でした。これを書いている今でも味を思い出して食べたくなります。
ぐつぐつ
完食
両国にはいくつもちゃんこ鍋屋さんがありますので、近くに行った際はぜひ!
単品の大鍋を頼みましたが大学生男子1人なら十分食べきれる量でした。
おりがみミュージアム
食べ終わったら浅草方面にお散歩。
15分ほど北上したところにあったのが日本折紙協会が運営する「おりがみミュージアム」。
日本折紙協会とは折り紙の普及活動を行っている団体だそうで、雑誌を出版したり折り紙教室を行ったりしているようです。
おりがみミュージアムではその教室で生徒さんが制作した作品がいくつも飾られていました。
折り紙の作品って他にはないほっこりした雰囲気がありますよね。
これは超小さな折り鶴を集めて作られた盆栽です。一枝一枝が小さな折り鶴になっています。
折り紙というのは没頭しやすく、病気で入院しているような方が時間を前向きに過ごすことにも一役買っていると協会の方がおっしゃっていました。
お見舞いといえば千羽鶴、というのは定番ですが、「何かしてあげたいが何もできない…」人々がおのずとたどり着いたのが千羽鶴というもので、
気持ちを形にしたいと人々を没頭させるのが折り紙の持つ力なのかな、とか思いをはせました。
物販では変わり種の折り紙もいろいろ売っていて私は「暗闇で光る折り紙」を買いました。折り鶴の背中部分が世界の国旗になるデザインの折り紙もあったりして面白いなと思いました。
一つ路地を入ったところで少しわかりづらいところにありますが、興味を持った方はいってみてください!
浅草・人生初の雷門
これまでの人生あまり浅草に来たことはなかったのですがついに来れました!
想像していた以上にカップルばかりで驚きました。
東京育ちの友人に聞いてみたところ、今は外国人が少ないからそう見えたんだろうとのことでした。
特に最近は風車の映えスポットも人気で、和装をしてデートに訪れる人が多いのでしょう。
平日の昼間にも関わらず「朝の新宿駅」くらい人がいて、休日だったらどうなるんだ…と想像するのも怖くなりました^^;
出店を流し見しつつ浅草寺にたどり着き、お参りして帰りました。
浅草寺のわきの道から上野方面へ向かっていると、浅草東洋館を発見!
偶然の出会いに感動!見たいところでしたが、あと1,2組で終了ということなので止めておきました…
この日はあのおぼんこぼんも出演していたようです。
まとめ・下町を満喫
京都のような古都もいいですが、「江戸」感満載の下町エリアも相当歩きごたえがありました。
こんなに近くでスカイツリーを見たのも初めてでしたし、初めて尽くしのいい散歩になりました。
こんな感じで興味ある街にはどんどん行ってみようかと思いました!
いい運動にもなりますので皆さんも徘徊しましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。☆や読者になる・コメントをぜひお願いいたします<(_ _)>