村瀬の井戸端会議!blog

上智を卒業した新社会人22歳の雑記ブログです。閲覧ありがとうございます!ブログを通じた出会いを大切にしていきます。

スーパーで野菜を育ててそのまま売る時代

どうも!筆者の村瀬です。

 

スーパーの店内で野菜を育てる時代が来た!と聞き

実際に行ってみました。

 

場所は西荻窪駅内。

Daily Table KINOKUNIYA 西荻窪」。

infarmという会社がこの取り組みを行っているようです。

レジ横に上の写真のような感じでコーナーがありました。

 

都市型農業、特に垂直農業はこれからの農業のカタチとして

注目されています。

 

農地を開発するには田舎でないと土地代がかかりすぎてしまいますし

都市への人口集中が進む昨今、郊外からの輸送費の増大

一つの課題となっています。

 

そんな中1つの解決策を提示するのが「垂直農業」です。

街中のビルの中で野菜の栽培を行います。広く土地が広がるこれまでの農業と比較して

建物の階層を用いるため垂直農業です。

 

輸送が限りなくゼロに近づくのはもちろんのこと、

屋内であるため天候に左右されず害虫も少ないので

オーガニックな野菜作りができます。

栽培されていたのはレタスやバジルなど葉物野菜のみでした。

本で読みましたが、垂直農業には光熱費や設備投資のコストがかかるので

新鮮さのメリットが訴求しやすい上、収穫のスパンが早い葉物野菜が選ばれるそうです。

 

近年は異常気象だったり輸送コストの増大、肥料の高騰など様々な問題が

農業界を襲い、また値上げという形で消費者を苦しめています。

垂直農業であればそれらの影響を受けにくいといえます。

野菜の値段がこれからも上がっていくようであればますます垂直農業への

注目が高まっていくことでしょう。

 

私はサニーレタスを買って帰りました。

220円と、値段としてはちょっと高いかな?くらい。

根も付いているので

こんな感じで水に漬けておけば新鮮なまま保つことができるそうです。

 

実際食べてみましたがやはり新鮮で、風味もしっかりしているなという感想でした。

 

店で栽培がおこなわれて食べごろになったら売り場に出てきて新鮮なまま買って帰れる。

今回体験してこれから当たり前になっていく未来が見えました。

 

垂直農業への批判として、ずっと人工灯を当て続けないといけないので電力が膨大に必要で地球に良くない!というものがあります。

太陽光発電など自然のエネルギーを活用しながら曇天の日は電力を使う

などの運用がこれからの展開のカギになるだろうなと思います。

 

農業に関しては後継者不足などが課題とされていますが、だからこそ時代の転換点な気がしていて

私は垂直農業にはかなり注目しています。

infarmの存在を知ってずっと気になっていたので今回行くことができて良かったです。

 

今後ともいろいろ勉強していきます。

農業系の研究者の方いたらご連絡ください。一緒にビジネスしましょう💪

 

では!

 

最後までお読みいただきありがとうございました!☆や読者になるをぜひお願いいたします<(_ _)>

アムウェイっぽい勧誘を受けに行った話

 

どうも!筆者の村瀬です。

社会人になってたまの休みをどう使おうか困っている私ですが、

先週末に起きた出来事のことを今日は書こうと思います。

 

アムウェイっぽい怪しい勧誘をされに二子玉川に行ってきました!

実際にはアムウェイかどうかはわからず終いだったんですが、、、

胡散臭い集まりに参加してきました。

 

先に状況を説明すると、

暇つぶしで入れていたマッチングアプリにメッセージが届きました。

当方顔写真も何も設定してなかったんですが、

それでもそれなりにマッチしてやり取りすることくらいはできます。

 

メッセージをくれたのは1つ年上の女性で顔写真も設定していました。

初めは普通の会話をしていましたが、GW最終日。

「今日18時に二子玉川のカフェで会いませんか?」

 

んー。怪しい!

 

ねずみ講、ママ活詐欺、援デリ業者という社会の闇に首を突っ込んできた私の触角が「ピンッ!」と反応しました。

 

そもそも顔写真も設定していない男に向こうから誘ってくるということ自体が眉唾。

何らかのビジネスか宗教のニオイを感知しました。

 

また、二子玉川という場所。

たいてい悪い組織には拠点というものがあります。

ねずみ講なら西新宿や渋谷、エロ系詐欺は歓楽街のある新宿(渋谷錦糸町蒲田もあり)

ネットで調べたら二子玉川の場合はアムウェイの可能性があるとわかりました。

(アムウェイというのはアメリカ発祥のねずみ講ビジネス会社のこと。)

 

正直少し悩みましたが、結局自分の中のジャーナリズムが勝ち 会いに行くことにしました…!

 

二子玉川の駅に着いて、少し遅れてきたAさんとカフェへ向かう。

(そもそもカフェ自体ねずみ講の温床ではあるがここではまだ何とも言えない。)

 

カフェに着くと普通に楽しく会話をしました。彼女は関西出身で社会人2年目なんだそう。

私の経験上、ネットワークビジネスをやっていてそれ目的で会ってきた奴というのは

10分もしないうちに「稼げてる自慢」「これからは不労所得の時代話」が始まるものと相場は決まっているのですが

そんなことはなく「あれ?普通の人だったか・・・?」と感じてましたが。

 

私の触角は正しかった。30分くらい話したころ、

「そういえばこの後近くの公園でコミュニティの人で花火やるんだけど来る?」

 

「来た来た来たぁ!!!」

 

絶対連れてくつもりで場所時間設定してたやん!そう来なくっちゃ!

 

その集まりというのは友達の友達が集まった社会人の集団らしく、

週1回くらいホームパーティーなどをして遊んでいるそうです。

危ない目には遭いたくないので最低限の探りは入れ、2時間後には帰る約束をして行くことにしました。

 

二子玉川公園にAさんと一緒に向かうと20人弱くらいの男女が早速花火を始めていました。だいたいが20代と見受けられました。

2時間の間にAさんに紹介してもらいながら10人くらいの男女と話しました。

以下レポートです。

 

〇集まるのは渋谷を中心とした田園都市線沿線。

〇X氏とY氏という20代後半のお兄さん的存在の人がおり、その人をメンバーが崇拝している

〇構成員の共通点は地方出身で都会になじめていない若者であること。

〇友達の友達としてこのコミュニティに参加するようになって「人生が変わった」と口をそろえる。

〇おそらくそのお兄さん的存在の人の影響で、本業にやりがいを見出せなくなり私生活を重視するようになったようだ。

〇「アムウェイ」や「ネットワークビジネス」などの単語は一切出ず、ただ単に遊んでいるようにも見えた。

 

行く前は違法薬物を扱う集団かなとも想定しましたが、たぶん違いました。(笑)

花火をしている雰囲気としてはサークルノリって感じ。

特段遊び慣れてるわけでもギラギラしているわけでもありませんでした。

 

帰り際、京大博士号の人のセミナーや直近に行われるホームパーティーに誘われましたが、うまく濁して帰りました。

おもしろかったのは、この日話した人全員が地方出身者で孤独感を感じていたという話をしていたこと。

私は神奈川県出身なので地元には比較的早く帰れますが、地方出身者には人と集まりたいというニーズが一定数あったのだということに気づけました。

 

結局何の集団だったのか完全には把握できませんでした。

しかしただ「遊び仲間が欲しい」というだけの仲間には思えませんでした。

それだと紐帯が弱すぎる気がする。

そもそも見ず知らずの男を二子玉川に呼んで集まりに連れて行ったからには何らかしらの意図があったはず。

裏に利害関係が流れていることは明白です。

 

次のホームパーティーに行けばより深いところが見えたかもしれませんが

自分の身を守るためにはここまでだなと判断し止めてしまいました。

それにメンバーは口をそろえて「仕事はさぼって私生活充実させようよ」と言ってくるので新社会人には教育に悪い!

ひとり部屋にこもってブログカタカタ打っている方が幸せな人種がいることも知ってほしいですね。

 

そんなこんなで怪しげな集会に参加しました。全貌は暴けませんでしたが続報があればまたこちらで報告いたします^^

 

花火の参加費500円には見合った経験ができました。今後も胡散臭いものを発見したら首を突っ込んでみようと思います。

 

では!

 

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俺はこれに腹が立つ!!②

 

どうも!筆者の村瀬です。こんにちは。

 

GWですね!

今年は買い物にお金を使う人が多いみたいですね。

 

 

4月は社会人生活スタートということもあり筆がおろそかになっておりました。

しかしそんな間にも腹に据えかねるものが溜まっていました。

以前腹が立つもの10選を書きましたが今回はver.2といたします!

 

いくつ共感できるか数えてみてくださいね^^

では参ります。

 

残尿 に腹が立つ!

まず1つ目。残尿に腹が立つ!

前まではこんなことなかったのに!

これは老化なのか・・・?

 

小便器で全部出し切った!と思っても。何でや。

むかつくというか無力感よね、、、

 

「それTikTokの曲じゃん」というやつ に腹が立つ!

前回「それコールの曲じゃんっていうやつ」がランクインしましたが今回はTiktok

ホフディランの「スマイル」とか、Tiktokで使われてるらしいけど、

いや「こち亀」の曲だから!!

Tiktok知らんねん。

 

TikTokの音楽聞いているやつ、一昔前のヒット曲全然知らながち。

世代ちょっと違う人とカラオケ行けないタイプ。

 

コメ欄の自分語り に腹が立つ!

YouTubeのコメント欄をたまにのぞくといますよね。

ちょっとエモティックな楽曲のMVとかに

「私は〇〇という病気で精神的にも云々・・・」

「私がこの曲を聴いた20年前は社会は云々で・・・」

必ずある。

 

何を書くにも勝手なんですけどね。あんまりネガティブなことを長々書くなよと。

自分語りすんな。本当なんかもわからんものを。

無断転載の動画にそういうのを一生懸命書いてたりする。

 

何が目的や。

 

弱小のくせに人気なサッカー部 に腹が立つ!

何でサッカー部ってあんな人気やねん。

 

強かったり顔がめっちゃいいのがいるというならわかりますが、

サッカー部というだけで弱小なのに部活の中心づらすなて。

もっと剣道部とか登山部とかにも目を向けようや。

結構いい成績残してたりするからね。

 

サッカーとかバスケは体育の授業でやるのがチート。

そら活躍できますわなと。

…真っ先に引退して指定校推薦取るだけのくせによぉ。

 

運転間隔の調整 に腹が立つ!

運転間隔の調整多すぎや!隙あらばやる!

 

運転間隔の調整というのは電車の運行上「前が詰まっている」とかで停車・減速することをいいます。

朝の混雑時にはよくありますよね。

 

正直朝の混雑で遅れてしまうのは仕方ないと思うんです。

カバンが挟まったり駆け込み乗車もありますからね。

 

昼間に遅延すんなJR!!

何が理由やねんて。調整もしないでくれ。

遅延してるときは調整せずに早く着け!

 

割り勘があるであろう遊びにキャッシュレスだけで来るやつ に腹が立つ!

スカすな!

それは逆に使いこなせてないんよ。

 

「わぁまじかあ、LINEペイやってないのかよ~」

じゃないわ。

 

今の世の中ではまだ必要に応じて現金を持ち歩け。

キャッシュレスアピのために割り勘煩わしくするな!

 

「それみんなそうだから」って言うやつ に腹が立つ!

これ腹立ちますね~。

そんなことを聞きたいんじゃないんだよっていう。

 

これはどういうことかというと、

「仕事が大変でさ~」とか「コロナで遊びに行けなくてつらいよね~」って話をしたときに

「いやそれ、みんなそうだから。」

って言ってくる人のこと。

 

みんなそうなのと大変だと感じてるのは関係ないことだろう。

共感力ゼロ野郎。腹立ちますね~。

 

男に「かわいい~」という女 に腹が立つ!

見た目がかわいいというならまだいいんですけどね。童顔とか。

 

男でボケっとしてる人とかよくミスする人に「かわいい~」って言う女性に嫌悪感があります。

何か下に見てるニュアンスを感じます。

 

これはきっかけがあって、

高校の男友達にちょっとドジなやつがいたんですが、

その人に女子が「かわいい~」とすぐ言ってました。

彼はわざとミスをしたりしていたわけではなかったので

何をやっても「かわいい」で括られてしまうことに悩んでいました。

 

それを知ってから、男を下に見た感じ且つ思考停止で「かわいい」と括る女性に腹が立ちます。

 

だし、中には何をしても「かわいい」で許されるために怠ける男もいます。

「かわいい」と愛でるのは勝手ですが、その尻拭いをするのは他人です。

 

歩きスマホ に腹が立つ!

本当に邪魔や!!

新宿駅とか移動してると異常におる。あれだけ人がいてよくできるなって感じではあるけども。。

歩きスマホしてるやつのスマホをはたき落としても犯罪にならない法律が欲しい!

それくらい怒ってる。

 

令和の時代に新しい価値を生み出す存在である身体障がい者の方と対比して、

スマホ画面で自ら目をつぶし、耳をふさぎ、歩行をおぼつかせる彼らのことを

「社会の害になる方の障がい者

と私は呼んでいます。

 

何をそんなに釘付けになっているのか。私にはわかりません。

 

組体操 に腹が立つ!

最後は少し懐かしのこちら!

組体操はずっと嫌でした。

 

何でかというと背の高い子、体格のいい子は常に土台にされるからです。

小学校の頃も割と背の高かった私はいつもピラミッドの最下層でした。

 

上がぐらつくと「下ちゃんと支えろよ~」みたいになり、うまくいっても上の手柄。

他の演目でも基本土台役だし、何なんだあの競技は。

 

夏はアイツの季節

さてこんな感じで私の腹立つもの10個を紹介してきました。

共感いただけるものはありましたでしょうか。

共感できた数☆を押してみてくださいませ(笑)

 

もう夏の気温にもなってきましたが、夏はアイツの季節。。

ハエ。

蚊とかセミを差し置いて

いっちばん腹立ちますからね。

 

うまい対処法があればぜひ教えてください。

では。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。☆や読者になるをぜひお願いいたします<(_ _)>

 

2時間通学

どうも、筆者の村瀬です。

 

早速ですが私は大学2年の12月まで、大学まで2時間かけて通っていました。

1度乗り換えを挟み、小田急線で90分に中央線で5分。プラス徒歩。

 

通学2時間

これは2時間で学校に到着することを示しているのではないことをこの記事で伝えたいと思います。

 

ところで通学時間が長くなると大きくなるのはストレス量だけではありません。

遅延のリスクも比例して大きくなります。

 

特に乗り換えが必要な場合は1つ電車が遅れると乗り換えの電車も後ろ倒しになります。

長時間満員電車に揺られることで体調不良になり途中下車が必要になるかもしれません。

 

つまり何がいいたいかといいうと、

通学2時間は「最低2時間」であるということです。

 

どんなに運行が順調でも到着に2時間を切ることは絶対にありえません

物理的・運航ダイヤ的にありえません。

 

逆に遅れはいくらでもありえます。

所要時間2時間10分の時もあるでしょうし、

2時間半の時、3時間を超えることも容易に想定されます。

 

ヤフーの乗り換え検索で出た通学時間2時間は理論上の数字でしかなく、

実際に平均を取ると私の肌感覚2時間15分くらいにはなるでしょう。

 

長時間通学・通勤のの厳しさは所要時間それ自身というよりも

その不安定さにあるのです。

 

だからどうにかして学校や会社の近くに住みましょう。

30分がデッドラインです。それ以上遠くだとストレスがかかります。

 

近くに住んで幸福度を上げましょう。

では。

 

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私がブログを始めた理由

 

どうも!筆者の村瀬です。

 

ブログを始めてから8か月ほどが経ちました。

記事数も100を目前に、何とか細々と続けることができました^^

 

自分が書いた記事のアーカイブを見てみると自分の興味関心の移り変わりが分かって楽しいです。

たまにちょこっと伸びている記事があったりして、見ず知らずの人が自分の文章を読んでくれていると思うと恥ずかしくも嬉しくなります^^;

 

さて今回の本題で、

私がどうしてこのブログを始めたのかについて書いていこうと思います!

 

まず始めた理由について、

一言でいうと「表現力乏しくね?自分」というコンプレックスからです。

 

きっかけは就職活動でした。

 

就活では自身の大学4年間の活動やそこで学んだことなどを面接官に分かりやすく説明しなければなりません。

 

自画自賛にはなってしまいますが

我ながら大学4年間はボーっと過ごしたわけではなかったし、いくつかの実用的な資格なども取って

少なくとも中身自体はライバルたちに見劣りするものではなかっただろうという自信があります。

 

しかし面接に参加する中で

「あの質問にはあのエピソードを話した方がよかった!」とか

「意図と違う表現をしてしまった…」という状況が山のように発生しました。

 

そうして落ちたりたまに通ったりしていたわけですが、

「これはいかんな。」

と思いました。

 

自分がやったことの事実だけじゃなく、

なぜそれをしたのか。その背景は何か。相手に伝えるべきことは何か。

をまとめる練習をしよう。

 

そういう理由からブログを始めました。

 

手段としてブログを選んだことは今のところ正しいようで

整理して書く習慣をつけると、しゃべるときにも要点を絞ってしゃべれるようになりました。

今ならもう少し面接の通過率も上がるんじゃないかな?という気もします^^

 

暗黙知形式知という言葉があります。

自分のやってきたこと・経験というのは思った以上にあいまいで形がないもの(暗黙知)で、

文章という形で表現して初めて自分の中の財産(形式知)として蓄積されていくのです。

 

相手に分かりやすく伝えるには

言語化する力のほかにも、語彙力や

相手の前提知識をくみ取って話す力も要求されます。

またもう1段高度なところでは、伝えたいことをより相手の心に刺さる形で届ける

「言葉の力」のようなものもあるとよいでしょう。

 

そういう伝える力をこれからもブログ活動で培っていきたいと思います!

 

この8か月のブログ活動で学んだことは経験や考えたことを「文章」という形にすることの大切さです。

あたまで考える「論理性」ではどうにもなりません。

今人気のヒロユキさんもあの考え方ができること自体がすごいのではなく、それを言葉という形にして伝えられるからすごいのです。

 

ブログを書くことは本来出会えなかった人と繋がれる、といった副産物もありとても有意義なものだなと感じています。

 

皆さんも「思ったことをうまく言葉にできないな・・・」などといった私と同じ悩みを抱えることがあったら、文章を書くことをオススメします!

はてなブログのような無料のものならアカウントを作れば簡単に始められますのでぜひやってみてください!

 

表現力、大事です!

では!

 

最後までお読みいただきありがとうございました。☆や読者になるをぜひお願いいたします<(_ _)>

 

新社会人になってみて

 

どうも!筆者の村瀬です。

4月1日。数日前に大学の卒業式を迎えた私ですが、もう入社式でした。切り替え!

皆さんはいかがお過ごしですか。

 

社会人初日に感じたことだったり、これからどうしていきたいかなということを書いていきたいと思います。

 

出社初日の様子

初日は朝9時から入社式でした。偉いさんの話聞いて、起立礼着席!

これだけなら気が楽だったんですが、ありがたいことに新入社員代表のあいさつも仰せつかっていて、その上プログラムの最後だったので緊張しっぱなしでした。

 

結果から言うとこれまでの練習の3割増しくらいにはうまくいきました^^;

直前の会長のお話で

「挑戦して失敗するのはやらないことよりずっといいことだ」

という内容があったおかげで、失敗上等で思い切り喋れたのが良かったのだと思います。

お偉いさんの話を踏まえて単語を引用してアドリブを混ぜたりと我ながら高度な芸当も繰り出し、同期からも褒めてもらえました。

 

練習やリハを何度かやった時にはどうしても

「反省点を見つけなきゃ…」「出来が悪いと思われてないかしら…」

など気にしてしまいますが、

本番はベストを出すだけだと吹っ切れるので思い返すといい結果になっていることが多いです。

緊張しいですが変な度胸はあるので意外と本番に強いタイプなのかもしれません。

 

入社式が終わってからはがっっちりと研修が始まり、腰が痛くなりました。

先輩社員の方たちは忙しい中思った以上に準備してくれているなと感じ、学生気分は抜かないとなと思わされました。

少し戸惑ったのは返事するにしても発言するにしても元気よく声を出すのが大事だと思うのですが、

何しろ2年間のリモート授業で黙々受講に慣れすぎて、どうもそこのスイッチが入りにくかったです。

これから2週間の研修の目標は「元気に声を出す。」になりそうです(笑)

 

帰りには家の近くの中華屋に1人で入り、晩酌。(ネギチャーシュー&油淋鶏&生ビール)

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同期も優しい人が多く、良いスタートを切れたように思います。

 

これからのプラン

自分の人生を描いてみた時に、

「10年ごとで違う人生を生きてみたい」

という気持ちがあります。

 

海外に住んでみたり起業してみたりタクシー運転手になってみたりと

10年区切りで自分の人生をデザインしていきたいと思っています。

このスパンが短すぎると今度は身につくはずのスキルも身につかない気がするので、

10年に設定してそれまでに何かしらの成果を上げるという目標を掲げています。

 

権力よりも自由のある生活に魅力を感じるので、

何か自分が人生をささげられるようなテーマを見つけて、自分のスキルを活かしてマイペースに取り組んでいけたらと思っています。

そういうテーマや人脈、スキルを身に付けることが直近10年の目標です。

 

もう少し低スパンの目標としては中小企業診断士の資格を取ろうかなと考えています。

おととし宅建を取って「そろそろもう1回頭使うかぁ」くらいのノリなんですが、この資格は宅建よりも1ランク難しいようです。

仕事をしながらその程度勉強時間がとれるのかわかりませんが、宅建より興味のある内容ではあるので何とかなるのでは?と楽観しています(笑)

会社の研修や配属がひと段落するであろう7月くらいを目途に勉強開始しようかなと考えてます。

 

何とか頑張る

色々な野望はあるものの、ひとまずこの1,2か月を乗り切りたい!

慣れるまでは12時までには就寝し、体調管理メインで働いていきます。

慣れてきたら積極性も出して「10年別人人生」を実現すべく成長してまいります。

 

ブログも週に1度くらいは更新出来たらいいなぁ^^;

今後とも見守っていただけたら嬉しいです。

では!

 

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大学4年間で「死にてぇ」というようになった友人たちへ

 

どうも、筆者の村瀬です。

 

私は明日に卒業式を控える大学4年生で、いよいよ学生生活を終えようとしています。

私の世代は大学3年からコロナ自粛生活で、就活やゼミはオンラインになってしまいました。

 

そんな中でも尊敬できる友人を複数見つけることができたのはこの4年間の最大の収穫だったと思っています。

自分の興味関心や、自分が面白いと思うことに全力で向き合おうとしている人は男女問わずかっこいいし、自分もそうなりたいと刺激を受けます。

 

一方、今回書こうと思っているのはこれとは逆(?)の人種で

大学の4年間で「どうしたの?」というくらい「老いて」しまった友人たちについてです。

高校以前や大学1年生のころから知っていてその頃は楽しく過ごしていたようなのに、今では将来を過度に悲観したり、人が何かに挑戦しようとすること自体に皮肉的になったりと

良い年の取り方ではないのではと思わせられることが特に最近多いです。

 

長渕剛の「友達がいなくなっちゃった」が脳内でかかる。

自分の生き方を押し付けるわけではないけども、

少なからず存在するそうした人たちへのエールのつもりで

今回は書いていこうと思います。

 

まず、悲しいですが「死にてぇ」という言葉をよく聞くようになりました。

実は私も高校時代、母親にこの言葉を言って泣かせてしまったことがあるのですが(それからは口が裂けても言えなくなった)

それくらい大きな意味を持つ言葉にもかかわらず、SNS・対面問わず複数の友人から複数回聞きました。

 

私は特段社会福祉や教育方面に興味が向いているわけではありませんが、

客観的に見て彼らが物質的に豊かでいなかったり不幸な境遇にあるとは思えません。

不自由なく暮らし学費も親が払ってくれて、何なら私よりも持っている手札は強いのになと思うことがほとんどです。

 

それなのにどうして「死にたい」という言葉が出てくるのか、わかりません。

大好きだった親友を亡くした経験を持つ私からしてみれば、

「死にたいなら死ねよ」「あいつの代わりに死んでくれたらよかったじゃないか」

と正直思ってしまいます。

 

まあしかし「死にたい」というのは結果としてそういう表現になっているだけで、

本当に生きていたくないというよりも自分の悩みや抱えているものをうまく言語化できないがゆえに

そうした安直な言葉でくくられているのかなとも考えます。

 

「この貧乏生活から脱したい」「コミュニケーション能力を上げたい」「もっとモテたい」などと言ってくれれば私の精神衛生には良いんですが、、

こんなところにも言語化能力の重要性があるのだなぁと。

 

私の言う「老い」について説明しておくと、

「何が食べたい」「どこへ行きたい」といった欲求がしぼんで

新しいことや自分の関心ごとへのアンテナがへし折れてしまっている状態のことだと思います。

高齢でも老けてないなと感じさせる人はここの感性がまだ生きているのだと思うし

一度老け始めた人でもいつでも若返ることはできる!という期待がこの定義には含まれています。

 

私が思うに20歳そこそこで「老い」が始まる理由は、過去の失敗と将来への不安にとらわれすぎているからだと思っています。

 

私は上智大学に通っていて社会一般から言えば成功者に見られることもあるかもしれませんが、その評価は的外れだと思います。

上智でも(私が落ちた)一橋でも、Fランでも高卒でも、学歴なんてものはただの結果であり、幸せかどうかを決定づけるのはその中身だと思うからです。

 

私が見つけた「老い大学生」はここの価値観がイマイチ合わず、未だに大学が第1志望じゃなかったことや偏差値の上下を気にしていたりします。

そりゃあ幸せになれんよと思います。

自分を否定することはその過程で出会ったすべての人を否定することなんだということに早く気付いてほしいです。

 

また、昨今のSNS社会は間違いなく若者の心をむしばんでいるなということも同時に感じます。

キラキラした他人のいい部分ばかりを見せられて、自分がそれほどでもなかったらそりゃあ病みます。

嫉妬というのは自分を奮い立たせる爆薬にも自分を破滅させる爆薬にもなりうると思いますが、現代社会では後者の効用が大きすぎるようです。

そのためには自分で情報の量を統制するしかないのですが

なかなか自分の前を流れてくる情報を遮断しようという決断はできないものです。

 

そして「キラキラ他人ーくすぶり自分」の構図が刷り込まれた彼らは

「こんな自分が将来うまくいくわけがない」

という根拠のない不安を抱えて「老い」が進行するのです。

 

自分の幸せに対する鈍感さと羨ましがり癖のたまものが

私が感じるこの「老い」を生み出していると考えます。

特にInstagramTikTokの情報を取り込みすぎている人を見ると、

エサを与えられすぎて飛べなくなった公園のハトを思わせます。

 

もしあなたがここまで述べてきた人物像に当てはまっているなら「自分のためのSNS利用」「周りに感謝すること」をオススメします。

 

SNSに嫌気がさしてブログに逃げてきた私から言わせれば、SNSは草食獣の皮をかぶった肉食獣です。

一見自分に合った情報を謙虚に差し出してくれているようで、

実際それは高度な戦略で、油断すると簡単に飲まれてしまいます。

それを防ぐにはサバンナのライオンと同じで適度な距離を保つことが必要です。

 

またおそらく「周りへの感謝」も足りていないんだと思います。

完全完璧に一人孤独に生きている人なんていないと思います。

少なからず友人がいたり家族がいるはずです。

そうした人たちがいかに自分を支えてくれているかを理解していないと、自分の人生は受け身のどうでもいいものなんだと勘違いしがちです。

実際私が高校時代親を泣かせたときはこの考え方が頭になかったのだと思います。

 

私は親友を亡くした時お葬式に行きましたが、あの光景を見たら「親より先に死んでもいい」なんて思えなくなります。

自分があんまり周りに愛されてないなと感じているとしても、実際に自分が死んだらそういうことになります。

 

なので自分がうまくいってないのは周りの環境のせいでもなく過去のしくじりのせいでもなく、

「自分のSNSの使い方」と「周りがいかに自分を生かしているかも考えない想像力の欠如」が原因なので

「死にてぇ」などという下らんことをもう言わないでください。

 

自分のことを好きでいられないんだとしたらとりあえず自分の周りの友人なり家族なりにちゃんと向き合ってみてください。

量でも周りからの評価でもなく、自分が感じる質がすべてです。

そうしたらすぐには無理でも、「まあ自分の人生もまあまあ運がいいじゃないか」と思えるようになると思います。

 

 

と、人生のターニングポイントで感じたことについて書いてきました。

ぜひメッセージが届くべき人に届いてほしいなという想いです。

あまり人に言っていませんが、何回か自分の魂が生まれ変わっているとしたら今回が最高の周だなと感じながら生きています。

素敵な人と出会えてきたし、この体を操縦しているのが楽しくて仕方ないです。

今はなんだか元気を失っている同級生たちと酒を飲みながら、過去の話ではなく未来の話ができたらなと思います。

 

では。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。☆や読者になるをぜひお願いいたします<(_ _)>