Mステを見ていて気付いたこと
自作のクリスマスケーキを食べながらのんびりMステを見ていたらふと気になるところがありました。
それはトリの桑田佳祐さんのステージ中。曲は「SMILE」。
テレビ画面の右上に注目ください。
「民放共同企画の応援ソング」とあります。
この曲は東京オリンピック2020の際に民放各局が使っていた曲なのでそのことだと思うのですが、なぜか遠回しな表現になっています。
他局のドラマの主題歌とかならともかく、、
私の好奇心アンテナがピン!と反応しました。
調べてみたら興味深い記事が複数ヒットしました。
結論から言えば、商標権が関係しているようです。
うかつに使うことはできずJOCへの確認が必要になるようです。
スポンサーでない企業がその商標を利用して便乗することがあります。
これをアンブッシュマーケティングというそうです。
オリンピック側はこれを嫌っています。
オリンピックのスポンサーでない企業が「オリンピック記念セール!」などと銘打って便乗するのはだめということです。
なので今回私が思ったこの遠回しな表現もおそらくオリンピックの名称使用への制限が理由だと考えられます。
他のイベントもそうなんでしょうかね~。
結構厳しいんだなぁと感じました。
「オリンピック応援ソング!」と紹介すればいいのになという違和感からスタートしたプチ調べでしたがシンプルな結論に至りました。
テレビ局でも安易に使ってはいけないんですね。
オリンピックのことが遠回しな表現をされていたらこうした理由のようです。
いやでも専門家に聞いたわけではないので全然違う理由かもしれませんが(笑)
オリンピックって賛否あったからあんまりアピールしてクレームが来ないようにするためとか。
正しい理由を知っている方がいましたらコメントください<(_ _)>
ではでは。