18きっぷの本州横断旅!!⑪ ~関門海峡・博多編~
どうも!筆者の村瀬です。
今回は下関を出発し関門海峡と門司港、博多に至る行程をレポートいたします!
下関駅から関門海峡、福岡県門司港まで距離にして約7キロを歩き切りました!!
(旅も終盤なので頑張りました^^)
電車を利用したのは門司港駅から博多駅までの約1時間30分。運賃は1500円です。
門司港(JR鹿児島本線) → 小倉(JR鹿児島本線) → 博多
はい!からっと横丁
下関駅から30分ほど海側に向かって歩いてくると「はい!からっと横丁」という遊園地がありました!
わりに小さ目な遊園地で、隣に海響館という有名な水族館があるのでそっちメインで行く人の方が多いのではないでしょうか。
しかしこの時は海響館は休館していたため、「はい!からっと横丁」に入ってみました。(一人で。)
子供向けかなというアトラクションがいくつかあり子供連れの家族が何組か来ていました。
私は景色を楽しみたいなと思って観覧車に乗り込みました。
これが一人旅のいいところ。旅の恥はかきすてといいますからカップルの後ろに並んで平然と順番を待つ。
数分待てば360度透明の箱に乗れると聞き、それに乗せてもらうことに。
いいね!足元も透明で下が丸見えです!こういうの好きな方なので楽しめてしまいました(笑)
透明のゴンドラ待ってよかった。
頂上から関門海峡を見はるかす。手前には唐戸市場、これから向かう九州も望めます!
ひるがえると山口県の町並みが!これのずっっっと先から来たんだなあと思うと感慨深い。このタイミングで乗ってよかったと思いました^^
関門海峡
遊園地を出ると関門海峡トンネル人道へ。
途中に唐戸市場というお魚が食べられるスポットもあったのですが、市場が休場日だった上にレストランもめっちゃ混んでたのでやめときました。
関門橋は車用で、歩行者にはトンネル人道がありそこを通って福岡方面に渡ることができます。
トンネル人道は地下にあるためエレベーターで下ります。すると誰もが見たことあるであろうトンネルの入口が現れます。
これをひたすら20分弱ほど歩くと門司港側の出口に出られます!この壁の外は海水だと思うと不思議な感じ・・・
山口県と福岡県の県境!関門海峡をわざわざ歩いて渡るのはこれを見たいがためだったので見られてよかったです^^
門司港側からの関門海峡大橋。本州横断旅の最後に海峡を渡るのが何だかこの旅の集大成となる体験な気がして良かったです。
門司港レトロ
海峡を越えた先にある門司港にはレトロな街並みが広がっています。
お昼がまだだったので探すことに。
迷った挙句、海峡プラザ東館にある「門司港レトロ食堂」に入りました。
このあたりの地域で親しまれるクジラを食べてみたいというのと焼きカレーというのに惹かれ、「クジラ焼きカレーセット」を注文。
クジラは勝手にマグロとかに似た食感なんかなと思っていたら全然違って、弾力がある感じ。焼きカレーはチーズが乗っていてまさにカレードリアって感じ。個人的にはクジラの食感はそんなに好きではなかったけど、お料理としては美味しくいただきました!
ごちそうさまでした_(._.)_
博多の石畳
博多に着きホテルに荷物を置いた後、おやつを買うために博多駅に戻りました。
選んだのはアミュプラザ博多1階にある「博多の石畳」!チョコレートのお店です。
そこでチョコレートケーキを購入しました!
こんなに四角いケーキ初めて見ました(笑)
石畳というけどとっても柔らかくて、チョコレートが濃厚。
スポンジ、生クリーム、チョコムース。
食感が最高でした!
残り1日・・・
下関の港町を歩いてみて海と非常に近い距離で生活してるんだなというのを感じました。私の地元の小田原の場合、海に出られる通路は限られています。でも下関の関門海峡の近くでは、家の間あいだに小道があっていたるところから海を見られます。
これだけ海に近いのは防災上どうなんだろうとも思いましたが、この風景はずっと守っていかれるといいなと心から思いました。
さて、11日間過ごしてきた本州横断旅も残り1日となりました...!
名残惜しいですが最後までリポートし切ろうと思います。
お読みいただきありがとうございました!
10日目 → 18きっぷの本州横断旅!!⑩ ~萩・下関編~
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